利口な人は私を信じることは出来ません。 現代科学を信じきっている人、現代医学、代替療法を信じきっている人は、私のところに来る勇気はありません。 私のやっていることを全く理解できず、事実をみないでさけて遠吠えしているだけです。
最近、ここ1週間当院で起きていることは、私を含めてにわかには信じられないでしょう。 日がたつに従って、これは現実であると認めざるを得ません。
宗教と信じている人、精神世界を勉強している人は、愛が偽善であることを知りません、愛はマイナス真理でもあります。 宗教で救われた人は、この世でただの一人もいません。
愛は必ず、壊れます。 見返りを求めるのが愛です。 奉仕、献身しているように見えても、相手が自分を理解してくれない時、自分がして欲しいことをしてくれない時、自分の意見に反対する時には、愛は壊れます。
次には憎しみ、怒りが出てきて、仕返しを始めます。 正しい生き方、考え方をしている人は、常に相手に自分の正しさを認めてもらいたいのです。 精神世界を勉強して、真理に目覚めた人は一人もいません。 どんな心理学を学んでも、学んでいる本人は不幸になるだけです。 自分の自己満足を他人に押し付けるだけです。 押し付けられた人は、時間がたつと、何も自分が良くなっていない、幸せになっていないだけでなく、ますます悪くなるので、不信感を持ち始めます。 利益が一致している時、つかのまの幸せを双方が持ちます。 いずれ、正しさの尺度が違うのですから、どうして自分のことわかってくれないのかと、胸の中に「わだかまり」が生じます。 押し付けられた方にもです。 正しい生き方、考え方をしている人は必ず、押し付け通しますから、いつか爆発します。 押し付けられた方も、一定の正しさと思っている尺度をもっていますから、そこから逃げ出したくなります。 更に救いを求め人は、又どこかの押し付ける人のところへ行きます。 そして又、逃げ出したくなります。 逃げるところがなくなった人は、家に引きこもり、閉じ込もる以外にはないのです。
癌の患者が多くの場所を尋ねて、どうにもならなくなり、鬱病になっていくのは当然です。 どんなに探し求めても、自分の苦しみ、悩みを解決してくれるところはなかったのです。
自分の生き方、考え方が間違って、病気になったのです。 このことを教えてくれる人がいなかったのです。 どんなに探し求めても、このことを教える人はいないのです。