患者さんたちが野島先生を信じたいけれどどうしたらいいのかわからないという戸惑いの中にいらっしゃるという声が聞かれました。それはある意味、長い間 「見える世界」 で生きてきた人たちですから当然と言えば当然なのですが、どういうところで患者さんたちが戸惑い悩み不安に思っているのかを幾つか列挙してみたいと思います。
★ 「私を信じた人は治るけれど信じない人は治らない。」 という先生の会話に出てくる
「信じる」 という言葉につまづき脅迫観念になっている。 信じたい。 信じたふり
をする。 みんな偽善者のようで気持ちが悪いという人も・・・。
★ 治っていくことを実感できる時は信じられるけれど、少しでも悪くなっていくと本当に
この治療でいいのか不安になってしまう。
★ 宗教は悪魔という先生が 「メシア・主」 などという宗教用語を使い、お金を強制し
ない以外は宗教と勘違いするような話をされる。
★ 「人を動かすのは優しさであり見えない世界の価値観を大切に」 と仰る先生が、見
える世界の象徴である 「金」 の話を講演などでよくされるのはどうしてなのか。
★ 「主」 である先生は立派過ぎて質問したくても萎縮してしまう。
★ エインソワ・アダムカドモンなど余りに突拍子もない単語を話されるから、どういう日
本語で話しかけたらいいのかわからない。
★ 野島医院にいる時はそうだなと思えても、日常生活に戻るとぐらつき迷う自分がい
る。
★ 家族が野島先生の治療方針を理解してくれないから、間に入って二者択一の選択
が苦しい。
★ 治ったと言われても野島医院を 「卒業」 できるか不安。
★ 看護婦さんからのアドバイスや交流がない。 むしろ、看護婦さんなどのスタッフが
先生を信じているのか疑問。 「自分が変われば周りが変わる。」 と先生は仰る
が、何故看護婦さん達と一心同体ではないか。
★ 家族の皆さんが必死で先生を支えているという感じで、大変そうだし、時として幸せ
そうに見えないこともある。
現代医療では治らない病気が、 「事実」 としてどんどん治っている野島先生の教えや治療についていくしかないと思いながら、その上で 「どうしたら先生を素直に信じられるのか」 「どうしたら先生とコミュニケーションをとれるのか」 など戸惑い不安を感じているようでした。 皆さん、見える世界の価値観と未だ利己的発想を抱きながらの悩み苦しみですので、本人も先生も大変だと思いますが、 「患者がどういう状態やレベルであれ今はエネルギーを入れることが出来ます。 」 と先生から仰って頂けたことと、患者さん達のこういった不安や不満、疑問などの気持ちをすべてお見通しの上で治療をされていらっしゃることを確信していますので安心しています。
先生には、批判・怒り・恨み・憎しみなどのマイナス意識がもともとないわけですから、思ったことを思ったまま表現されているだけなのですが、マイナス意識で生きてきた人達は、思ったことを素直に言って傷ついたり憎まれたりするなどの体験を持っている人たちですので、理解に苦しんだり素直になれずに悩むのも仕方ないことととは思いますが、この壁を超えないと真の治癒にはたどり着けないのですね。
人は、自分に起こる災いや苦しみの原因や責任を他人に転嫁したがる癖がありますが、先生が仰るように不条理なものも含めて自分に起こる如何なるものもすべて自分に原因がある
のだということを受け入れることが、一番の安心であり幸せにつながるということをつくづく思います。
敬具
平成17年5月吉日