平成17年6月8日 

 K・Kさんからのお手紙

 野島先生
 
 いつも忙しい中、目をかけて治療していただき、本当に本当にありがとうございます。
 私の成長の遅い理由の一つに思い当たることがあるので、お手紙を書きますね。

 私は約3年くらい、ヒーリングにはまっていました。 今思えば、すごく宗教じみていると思えますが、当時はよく分かりませんでした。 4〜5年前に悪想念から「うつ」になり、半年間抗うつ剤をのんでいました。 薬のせいで、「うつ」 がひどくなること知り、薬をやめアロマテラピーや心理学を学んで 「うつ」 を治そうと学校に通い始めました。 そこで、初めて“エネルギー“という見えない世界を知りました。 学校へ2〜3ヶ月に一回、大阪の主婦・・・70歳近くのオバチャンが講師としてセミナーに来ていました。 そのセミナーは、ビッグバンからこの世が生まれ、世の中+とーで出来ていて、中庸が一番いいことであるということを教えるものでした。 
 私たちの体の60兆以上の細胞は、先祖代々から受け継がれ+とーの過ぎる因子=カルマが人を不幸にするので浄化しましょうと一袋2100円のお塩を浄化の言霊の上にのせるのが、一番大きな 中庸=幸せに近づく作業でした。 そのオバチャンは、ビッグバンの0地点の神と対話ができて、 「神から生まれたあなたたちもみんな分神だから、宗教なんて必要ない。 仏壇やお守りも、塩で浄化してお返ししなさい。」 と言っていました。 浄化の言霊は、オバチャンが神と対話して書いたもので、学校でスタッフから無料でもらえました。 最初はチンプンカンプンで、さっぱり分かりませんでしたが、家の土地の磁場の浄化をして体調が良くなってきたことをきっかけに、先祖・墓地・脳内・背骨・・・と、30万円くらいかけて、浄化をしました。

 半紙に筆で言霊を書き、お塩をフーチで調べた必要キロ数をのせて数時間・・・自分は何をしていてもかまわず、自由に動けます。 終わったら、半紙を燃やして塩は海に返すか生ゴミでポイ。 浄化中、体に変化が起きることもありました。 すごくダルくて横になって、暫くすると楽になるんです。 好転反応と言われていましたが、見えない所で私の意識をマイナスに変化させていたと思います。 
 スタッフや他の生徒さんたちを見ていると、最初に比べて、日に日に幸せになっていく人が多く、透明感があり (そう見えただけでしょうけれど・・・) 本物に出会ったように感じていました。 でも、そのわりに私の気持ちはとても寂しくて、ほどほどの優しさ、ほどほどの付き合いが嫌になっていました。 中庸が幸せなんて、とっても悲しかったです。 もともと子供の頃からお節介焼きだったのが、中庸を考えると手が出なくなり、どれが自分か分からなくなっていました。 神と対話して自分で言霊を書いたり、願い事を書いてお塩をのせたり、 「誰でもオバチャンのようになれる」 という教えだったので、一生懸命でした。 様々な浄化は、一生に一度するだけで良くて、セミナーも参加したい人だけで、お塩を買わなくても何も言われないし、本当に自由でした。 でも、私は両親の不仲をなんとかしたくて(すっかりどろ舟)その浄化を押し付けました。 まさに宗教です。 
 本人達が乗り気でないのに幸せになるためにやらないといけないと思い、本人に言霊を書かせたり、親の分は子供が出来ると言われ、私もコツコツと陰で必死に両親の浄化をしたりしました。 そして・・・癌になりました。 先生の笑う顔が目に浮かびますが、私は癌になるべくしてなりました。 思いっきり努力しました。 子供の頃から自己卑下が酷く 「自分は大切にされない」 という強い思い込みもあったので、生まれた時から癌になる素養があったことは否めません。 それに加えて、3年間特にラストパートをかけたように思います。 初潮からの生理痛で毎月鎮痛剤をのみ、子供の頃からビタミンCの錠剤に始まり、 DHCの健康食品、癌になってからはアガリクス・フコイダン・痩せる為の健康器具・・・今世の年齢が若いくせに悪いことは山のようにやってきました。
 私がはまってしまったこのヒーリングは、宗教より悪いとFさんに言われました。 私はすっかり忘れていたので先生にお話しませんでしたが、先日 「どうしてなかなか信じられないんでしょうねぇ」 と先生から言われた時にふと思い出しました。 
 昨年のゴールデンウィークに初めて治療していただき、私の中では、まだ先生とオバチャンの言うことを比較していました。 家に帰って遠隔をしていただいた時 「私の方を向いていない」と言われ、浄化の言霊とお塩を全て捨てました。 本だけ一冊、何か機会があったら先生に調べていただこうととってあります。 全て処分した次の日の遠隔から、ふわ〜っと体を包みこむ温かさ分かるようになったことを覚えています。 あれから一年が過ぎました。 一年経ってからこのように報告出来るようになったのは、もしかしたらずーっと残っていたこのヒーリングのものすごく強いマイナスエネルギーが、やっと取れたからでしょうか?
 今朝、珍しく朝5時に目が覚めて、悶々とこのヒーリングについて思い返していました。 このまま起きて病院で朝のビデオをつけて、先生のサインを胸に置いていたら、いつの間にか寝ていました。  
 
 そして、夢を見ました。 あのオバチャンのセミナーに久しぶりに参加しようと部屋のドアを開けると、正面ににこやかにオバチャンは座っていました。 私が癌になったことも相談して、それっきりになっていたので、 「お蔭様で、こんなに元気ですよ。」 と挨拶に行こうとしました。 私を見つけて。 「あらっ」 と一瞬嬉しそうな顔をして、私が近づいていくとすごい勢いで 「やめてぇ〜、こないでぇ〜」 と両手で私に近寄るなと拒絶するんです。 その顔は恐怖に怯えていました。 そして私の体は光輝いていました。 部屋から出ると、なぜか Tさんと Mさんがいて、自分達も参加出来なかった言っている所で目が覚めました。 寝る前に悶々としていた気持ちはすっかり消えて、楽になりました。
 先生の教えとは全く違うことを教える。 それを宗教のように明らか様ではなく、裏でジワジワと操作していく。 癌になって本当に良かったです。 そうでなければ、私はまた同じことをくり返して間違った生き方をし続ける所でした。 一つ、このヒーリングに出会って良かった点は、癌になってもうろたえず治ると信じられたこと、そして、見えない世界があると教えてもらったことで、先生の本につながりました。 全て必要なことだけれど、振り返ってみると異常な3年間でした。 「うつ」 のお陰で薬の怖さを知り、癌になっても絶対に抗癌剤はやらないと思えたし、あの頃の私がいるから、先生に出会えました。 夢の中で光輝いていた私に作り変えていただき、本当に有難うございます。 
 
 これからは、間違った生き方も否定せずに受け入れてくれた両親に感謝の気持ちを忘れず、本当の意味で幸せになってもらいたいです。

 思いつくままに書いたので、乱筆乱文ですみません。 成長が遅くて申し訳ありませんが、これからもご指導のほど、宜しくお願い致します。