静岡県 M・Iさんからのお手紙
野島先生へ
今日はグループ遠隔ありがとうございました。
野島医院に初めて行かせてもらってちょうど丸2年になりました。 この2年で、自分でもびっくりするほど気持ちが変わりました。 特にはっきりしているのは、見る夢が変わったことです。 以前は、たとえ昼間は、一見生き生きとやっているようでも、夜寝る時は、実に不安な夢を見ていました。 最近は夢を見ても、見ている自分の気持ちが安定しているのがわかるのです。
特に最近は、嫌だなぁと思ったことでもすぐ忘れてしまい、以前ならためらって言えなかったことでも、考える前に口から出てしまい、何かを根に持つことがなくなったように思います。
最初に野島医院に行った時に、他の人は温かいという先生の原稿を、持っても何も感じなかったのです。 2度目に伺った時も、「あなたは全く私を理解していませんね。」と先生から言っていただき、「私はやっぱり重症なんだろうな。」とショックでしたが、生きる方向をずっと探してきた私にとっては、「野島先生しかいない。」とやっと求めてきたものに出会えた安堵感がありました。
この4月から軽費老人ホームという健康なお年寄りの暮らす施設に就職したのですが、本当にまわりの職員にもお年寄りにもよくしてもらっています。 「あのおじいさんは、すぐ切れて怖いよ。」という人などでも一度も怒鳴られたこともなく、また今月ボーナスが、給料の1ヶ月分という約束だったのに、3.6ヶ月分ももらってしまいました。 どういう計算なのか、さっぱりわかりません。 また少しずつ、病気がよくなるお年寄りが出てきて、「エネルギーのおかげなのかなぁ」と思っています。 足指が壊疽で切断しなければならないと言われていたおばあさんが奇跡的に治ってきて医師にビックリされたり(その人はついでに動脈硬化も治ったとのこと)20年音信不通だった娘さんから突然連絡が来たと喜ぶ人が二人位いたりしてそんなことがあるたびに、先生のエネルギーのおかげかなあと思っています。 先日、ビックリしたのは、朝お年寄りと歌を歌うのですが、私が歌う声を録音したいというおばあさんがいて、(越後湯沢の講演会の後です。)テープレコーダに録音してロビーで、大勢で聞いているのです。 上手ということは決してなく私は恥ずかしかったのですが、おばあさんたちも、上手だから聞いている訳ではないみたいで、「優しい声だ」と言って聞いていました。 だから、私も、先生のエネルギーを感じておばあさん達は聞きたがるのかしらと思いました。
毎日いろいろありますが、おきることは全部自分の責任として正面から受け止めようと、心が強くなったのが一番感じることで、だから不安がなくなったのかしらと思います。
最後に、11月に母が先生に「こどもの写真」があったら下さいお頼まれたとのこと。 心当たりに聞いたら。今、すんなり貸してくれる方はなかなかいないようで、そんな時にうちの子供の放課後クラブの写真が出てきたので、今更かもしれませんが使えたら使って下さい。 使い終わったらご自由にされて下さって結構です。 一応同封しておきます。
先生に出会って、死に掛けていたところに命を入れていただいて、これから成長していかなくっちゃという感じです。 これからもよろしくお願いします。
12月19日 M・I