三重県 R・Eさんからのメール 

 三重県 R・Eさんからのメール

 野島政男先生へ

 今度3月末に引越すにあたり 今勤めている病院を辞めなければならないので 一週間前である昨日、電気治療に通われている患者さん達にご挨拶しました。皆さん一様にがっかりされ、口を揃えて「張り合いないなー。」と残念がられました。
 半年ほど前から患者さんの数が増え、患者さん同士もお互いに仲良くなって、まるでサロンのような雰囲気になっていました。皆さん楽しそうにこられていて、おやつやらお小遣やら戴いたりして可愛がっていただいていたので薄々感じてはいましたが、同じ部屋でリハビリをされている先生に「あれは皆、Eさんに会いに来てたんだよー」と言われ、あぁ客観的にみてもそうだったのかーと改めて思いました。

 今日 いろんな方が今までのお礼にと、のし付きのお菓子やら時計やら急須やらお金やら下さいました。手紙をくれて、「本当に残念だ。また連絡下さい」と住所、電話番号を書いて行く方もありました。その方は肝臓が悪く、半年に1度ずつ大きな病院で検査をして状態を確かめていらっしゃるのですが、「あんたがいなくなると、自分の病気が悪くなる気がする」とおっしゃいました。

 先生、私は本当に何もしていません。ただ電気治療の機械のスイッチを入れ、2、3世間話をし、「お大事にー」と見送るだけ。野島医院にこられている他の方のように 触ったら病気が治ったとかいう経験をしたこともありません。その肝臓の悪い方にも以前は もし治るならと試しにサインを差し上げたり、先生の本を渡したり、触ってあげたりもしました。しかし、特にこれといった反応もなく、自分にそういう力があるとも思えないので、最近は仕事以外のことは一切しないようにしていました。だから、皆さんの反応が何故なのか、私は本当っになんにもしてないのに、ただスイッチを入れているだけなのに何でそこまで??と、不思議で不思議でしょうがないんですけど。
 でも 昨日今日の皆さんの様子を見て、先生がおっしゃるように やはりどの方も皆先生のことを元々知っていらして私と接することで先生を感じられ、私が定期的に先生に会いにいきたくて堪らなくなるのと同じように私を通した野島先生を皆さんも感じたくて、毎日病院にこられていたんじゃないかなとふと思いました。
 本当に特に何もしなくてもただ自分の間違いに気付いて反省するという、自分のやることをやって自分が幸せになっていけば、周りは要らないお世話をしなくても勝手に幸せになっていくのかなぁと思いました。
 先生に このことをぜひご報告させていただきたくてメールしました。
 先生、私は本当に先生に感謝しております。本当にいつもいつもどうもありがとうございます。